目次
0 なぜ4次元か(多様体のトポロジー;Rokhlinの定理 ほか)
1 4次元多様体の基礎理論(4次元多様体の交叉形式;4次元多様体のコボルディズム、Spin構造とSpinコボルディズム ほか)
2 4次元位相多様体の理論(Cassonハンドルと5次元の位相的hコボルディズム定理;Freedmanの定理CH=H ほか)
3 ゲージ理論からSeiberg‐Witten理論へ(位相的場の理論とDonaldson理論、Seiberg‐Witten理論の枠組み;Donaldson理論 ほか)
4 Seiberg‐Witten理論の発展とその応用(4次元多様体の交叉形式の実現問題;Seiberg‐Witten方程式の有限次元近似と10/8定理 ほか)
著者等紹介
上正明[ウエマサアキ]
1955年広島県に生まれる。1980年東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。現在、京都大学名誉教授。理学博士
松本幸夫[マツモトユキオ]
1944年埼玉県に生まれる。1967年東京大学理学部数学科卒業。現在、東京大学名誉教授。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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