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内容説明
「営業だからITにはうとい」「経理の私に経営戦略なんて言われても困る」「製造についてはプロだが、その後の流通のことはよく知らない」――これでは“常識人”失格。経営、組織、会計、マーケティング、流通、IT、経済、法律……あらゆるジャンルの“常識”を知らねば、激変するビジネス界で生き残ってはいけないのだ。本書はたった200ページにこれらすべてを凝縮。TOB、持株会社、CSR、キャッシュフロー、限界利益、CRM、RFID、ゼロサムゲーム、PPM、ERPなど、知っているようで知らない言葉の意味と、それらをどう学べば効率がいいかという「学習法」まで伝授。スピーディかつ体系的にあらゆるビジネスの常識を身につけられる、常に座右に置いておきたい一冊!
目次
第1章 ヒトに関する常識(会社の仕組みは「システムで考える」 外との関係は「コーポレートガバナンスの変化で考える」 ほか)<br/>第2章 カネに関する常識(カネの世界は言葉の定義をはっきりさせる B/Sは純資産が計算値とわかればOK ほか)<br/>第3章 モノに関する常識(マーケットの立ち上がり時は生産性と品質がテーマ 競争マーケティングの用語はビジネスでよく使われる ほか)<br/>第4章 情報に関する常識(ITのキャッチコピーはベンダーからの提案 データと情報の違いを理解する ほか)<br/>第5章 知識のクロスオーバー(ヒトとカネの関係 ヒトとモノの関係 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
大先生
6
ビジネスの常識を一冊にまとめてくれている有り難い本です。ただ、当然のことながら全体的に説明が薄いように感じられますし、初学者向きではないかもしれません。出口治明さんが、初学者こそ、分厚い何でも書いてあるような本を読んだほうがいいと、どこかで言っていた記憶がありますが、同感です。初学者が何冊も入門書を読んでも、理解は深まらないのです。逆に理解が進んだ段階で入門書を読むと感動することもしばしばですよね。私も、ビジネスの勉強がある程度進んだ段階で、もう一度戻ってこようと思います。2020/09/24
りえここ
5
ビジネスマンの常識が集約されてます。新社会人の予習や既に働いてる方の復習に良い教材です。2013/12/11
玉号
1
会社組織に関わって仕事をする人の必須知識が非常に解りやすくまとめられています。アレルギーを感じていたけど、見開き1テーマですいすい読めました。索引も付いた良書。欲を言えば今後の参考図書もあげてほしかったかも。2010/10/25
kunihiko@240mercer
0
流し読みで。著者は中小企業診断し、情報処理技術者2013/03/03
TsuRu
0
構成がわかりやすいので、概要をざっくりつかむのに良いですね。2011/01/13




