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内容説明
“さ・し・す・せ・そ”とは、和食の基本調味料である「砂糖(みりんを含む)」「塩」「酢」「醤油」「味噌」+「酒」のこと。この語呂合わせの順に調味するだけで、味がよくしみ込み、材料の旨味を引き出し、やわらかに香りよく仕上がります。これら調味料と地元の食材で作られ、庶民に愛されたのが江戸料理。江戸文化に造詣の深い著者曰く「健康的で経済的な料理」だそう。冷蔵庫がないから旬の素材を使い、短時間調理で燃料費節約、油は控えめ、肉をあまり食べない……というのがその理由。本書は特に簡単な小鉢料理とつまみを厳選し、カラー写真とともに紹介するもの。焼き大根、新しょうがのみそ漬け、ねぎま鍋、さんまのわた焼き、磯納豆、白和え各種、鳴き卵、深川飯など、見て楽しく、食べて美味しい68品です。医学博士の石原結實先生が推薦する、体を温め、生活習慣病やダイエットにも効果的なメニューの数々。家族みんなでどうぞ召し上がれ!
目次
手間いらず絶品!風流つまみ(大根の桜えび和え 大根の青のり和え りんごのごま山椒 ほか)
今様おかず百珍(豆腐を使って 卵を使って 魚介を使って)
〆の楽しみ(深川飯 塩辛うどん やっこ丼 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
へへろ~本舗
2
「江戸前の料理はできるだけ新鮮な材料を得てあまり手を加えぬ事が特徴」とのこと。なるほどシンプル、だけどこういうシンプルな料理って反対に飽きないのでしょう。自分の身体もこういう素材を生かしたシンプル料理を求めているようだ2020/09/09
烏
1
図書館から借りましたが、購入しようかな……? 江戸の料理本をモデルにした、栄養補助用や、晩に一杯付けたり余った素材でもう一品って感じの料理本。結構同じ素材を使ったり保存の効きそうなものもあるので、一人暮らしのストックおかずの参考にも役立つやも。和食に憧れるもののお野菜そのままの味が苦手な私には嬉しい本です。2012/10/11
Levi
1
江戸風の洒落たお料理ですが、現在も作られている物も多い。江戸の食生活の話が興味深いです。2011/05/14
ミレー
0
塩辛うどん週末にでも試そう!2015/02/12
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