内容説明
政党政治の確立に一身を捧げた平民宰相の生涯とは。『原敬日記』を詳細に読み解き、伊藤博文ら日本の近現代を導いた政治家との関わりを検証。理念を失うことなく現実主義を貫いた政治家・原敬の懐の深さを再審する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
suzuki s
2
原敬の生涯の物語を読みたかったが、 政治色のほうが強い内容だった。2024/04/21
ばんだねいっぺい
2
うーん。2015/09/25
のうみそしる
2
原敬本人についての記述より、原にかかわりのある他の人物の記述の方が圧倒的に多かった。とりあえず山県有朋は老害で、西園寺公望はヘタレイケメンということが良くわかった。いずれにせよ当時のことが歴史というより、生きたエピソードとして書かれていて面白かった。2011/03/19
シロビ
1
政治に詳しくないので難しい所も多々あったが、色々な人からみた原敬を知れて面白かった。味方としては頼もしすぎるが、敵にまわったら嫌だなぁ。(笑)山県有朋と陸奥宗光との話はもっと色々読んでみたい。父としてのエピソードが印象的でした。今の政治をわかってたらもっと楽しめた本だ。勉強しよう。2013/10/22
ピコ
1
原敬の生涯というよりは原に関係のある人物の記述が多かったが、面白い一冊だった。自分の信念を曲げず真っ向から藩閥政治と戦った原敬という人物。平成の時代になってもこの人から学ぶところは多いなと改めて感じました。2011/10/12
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