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内容説明
高学歴でもない、飛び抜けて仕事の成績がいいわけでもない人が、ビジネスの世界で自分を光らせるにはどうすればよいか。企業でいわれる人材の「2:6:2の法則」(上位2割、中位6割、下位2割)というものがある。上位2割になるのは大変だが、6割の中でキラリと光るのは、実は誰にでも簡単な努力でできるし、会社からリストラされない人間に成長できれば、これからの厳しい時代を自信を持って歩むことができる――と著者は断言する。日本経済は完全に成熟期に入り、日本企業もその競争優位性を維持するために、組織をフラット化させた。しかし、フラット化した組織がもたらしたのは、自分のことで精一杯な先輩社員と、放っておかれる若手社員(新人、2~3年目の社員)だ。そうした若手社員に対してメンターの役割を果たそうというのが本書の狙いである。この大不況時代、いかに会社にリストラされない人材になるかについての具体論を、豊富に紹介。
目次
1 社内編「こいつと一緒に仕事をしよう」と思わせる社会人力(できなくても逃げるな 「できなかったこと」に淡々と取り組む姿をアピールせよ ほか)<br/>2 社内編「まわりに愛される」社会人力(挨拶と返事は元気よく 会話をつくれ ほか)<br/>3 社外・仕事編「あいつは使える」と思わせる社会人力(外見を整え、「使えるやつ」に見せよ 対応は速ければ速いほどいい ほか)<br/>4 私生活編「立派な大人」と評される社会人力(入社三年間は自分に投資せよ 入社三年間は彼女(彼)をつくるな ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
がっち
2
営業若手向けの本かな。終始体育会系的な全力で頑張れ論。正直若い時にそういう話はとても大事であるが、こういうのは陳腐化している気がする。野村とかそういう会社ではこういうのが横行してるんだろうなと思うが、私には向かない本だった。2012/08/15
erthe
2
ターゲット層を「25歳」とおいているが、著書の中でのターゲットはそれより狭く、あるいは営業(特に法人営業)のマニュアルと思って差し支えない。内容と言えばいかにも体育会系の理論であり、体現していることでその説得力に重みを持たせてはいるが過信は禁物。特に「限界を超える仕事をしろ」とは、それで体を壊せば成長どころか一生を棒に振りかねない。要は、こういう考え方もあるんですよという参考程度にとどめておくのが無難。2010/04/23
takexi
1
バリバリの営業(若手)向けの指導書という感じ。年次別研修か、面談で"仕事の何たるか"を諭されてる気分になった。全てを鵜呑みにする必要はないと思うが、ドキッとする提言もいくつかある。忘れないように42ヶ条が載ってる目次部分をコピって手帳に挟んでおくことにした。一定期間で読み返して、今これ出来てるかな?と振り替えるといいかも。2011/01/23
smmi
0
イエスマンになれ、自分の限界を超えてみる、マイペースで仕事をするな、、など自分を見直すいいきっかけになった。2015/12/08
あんず
0
会社からもらった本を読了。いくつか実践しようと思ったことがあったので、忘れないように付箋を・・・。サラサラっと読めたので良かったです。2013/01/01
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