内容説明
美味しいお寿司を食べると、嫌なことを忘れ幸せになれます。東京にある「名登利寿司」に嫁いで35年。おかみさんが、四季で移りゆく寿司種とともに店に現れるお客さんの話、さらには毎日の朝ごはんや晩酌のつまみの作り方までを描きました。読むと本当におなかが空いてしまう困った本です。(講談社文庫)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しょーくん@本棚再編中
50
★★★★★★☆☆☆☆読むとおなかが空いてしまうし、おなかが空いてる時に読むとドカ食いを助長させる危険なエッセイです。確実に寿司が食べたくなりますね。2015/05/09
ねここ
28
図書館で借りて読了。寿司屋のかみさんの日常、ほんわかしていて、そしてでてくるものどれも美味しそうで読んでいるとのんだかいやされます!お寿司が食べたくなります!お寿司だけでなく普通のご飯レシピも載っているので良いですね(*^^*)2015/05/08
佐々陽太朗(K.Tsubota)
16
東京の寿司屋「名登利寿司」の女将さんが日記風に旬のたべものがらみの話を書かれたエッセイです。読んでいて涎が出ます。何といっても食いしん坊には楽しい本です。ちょっとした料理のコツなども書いてあり参考になります。2010/10/10
mame
7
お店で出すお寿司はもちろん、その後の晩酌メニューや朝食メニューもそそられる。2025/07/04
アルパカ
6
おいしそうなものが次から次へと出てきてお腹がすいているときは読めない。(笑)毎日の朝ごはんも家庭的で洋風料理も多いです。仕事が終わってからの晩酌の時の食事など、おかみさんは毎日料理を丁寧に作り続けていて頭が下がります。養殖の魚のあらは抗生物質が入っていて食べないほうがいいことを知りました。お客さんとの関係性の密度が濃いです。2016/04/01
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