内容説明
ロンドンで教師をしているメガンは、学校のパーティに現れた男性を見て驚愕した。教え子の母親の婚約者として紹介されたアレッサンドロは、七年前にメガンを捨てた、かつての恋人だった。ヘッドハンティングされた彼は、“きみとぼくとでは住む世界が違う”と言って、すがる彼女を振り切り、新しい人生を歩み出したのだ。アレッサンドロは今や経済界の寵児となり、彼女を見ても素知らぬふりを装った。だが、動転して家路を急ぐメガンの前に再び彼が現れた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きき
1
ヒーローもヒロインも魅力無い。精神的に大人になりきれてないカップルには興味わかないのよね〜現実でも本の中でも。ヒロインのポーズだけの拒絶もヒーローの嘘くさい改心もケッって感じだわ。2015/08/31
たまきら
1
「僕の将来予想図に君はふさわしくないから」と陽気で庶民的なヒロインを捨てたたたきあげ男子が、心を決めかねる…という、ハーレクインに珍しいくらい現実的な設定でした。実際、こういう男性はたくさんいるはず。ヒロインがとってもかわいくっていじらしかったです。男子はホント、考えが足りん。2014/06/16
ちゃろ
0
★★★7年前に別れた恋人が、教え子の母親の婚約者として目の前に現れて・・・。ヒロインのメガンが、別れたときは若くて、一途、悪く言えば、自分勝手。これじゃ、ヒーローも別れたくもなるわけね。でも、7年後のヒロインは、素敵な女性に成長していて、ヒーローも結婚を考えている女性がいながら惹かれてしまう。ヒロインが、未練なく、ヒロインの誘いを断るところがいいです。。
Mari
0
★☆2010/06/13
MOMO
0
うーー・・・ん・・・いや、メガンちゃん、19歳のあなたに関しては、アレッサンドロ君でなくとも付き合いきれないかと・・・・・・さすがにアレはどんな男性も無理だと思うわ・・おまけにその後の態度ときたら・・・あんた、脳みそあんの?! アレッサンドロ君の別れ方なんざぁ、まだ優しい方だったともうわ・・・私なら「バカ女」とののしりながら、たたき出してたと思うもの・・・・2010/06/05