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内容説明
「チームの成果を上げたい!」そのためにはメンバー一人ひとりのやる気を引き出すことが必要だ。とはいえ「やる気は個人の問題」「人をやる気にさせるなんてできない」と誤解している上司は多い。しかし、それは間違いである。部下のやる気を引き出すカギは上司が握っている。本書は心理学ジャーナリストとして活躍する著者が、やる気についての正しい知識を解説するとともに、部下のやる気を引き出し、やる気にあふれたチームにするための方法を紹介する。「承認欲求を満たす」「選択の余地を持たせる」「先送りさせない」など今すぐ実践できるテクニックが満載。
目次
第1章 「やりがい」が生む「やる気」は組織を革命的に変える(「前向き」と「後ろ向き」二つのやる気 部下の「やる気」は上司がマネジメントする ほか)<br/>第2章 「部下をやりがいに向かわせる」九つの手法(承認できる余裕を持つ 選択の余地を持たせる ほか)<br/>第3章 やる気に関する五つの誤解(やっていればやりがいを感じられる 「やる気のない部下」にはペナルティが有効だ ほか)<br/>第4章 コミュニケーションが少ないとやる気はなくなっていくの?(やっぱり競争が一番ではないでしょうか? 「成果主義」はやる気によくないのでしょうか? ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Gatsby
5
これでもか、というほどていねいな説明があった。理屈は分かったが、さて自分の所属する組織でそれをどんな具体的な仕組みにしていくかが問われる。結局そこが問題なのだなあ。2010/03/01
w
4
やる気を上げるというより下げない手法。やる気は有限である、という考えがベースにある気がする。やる気有限説は同意。2010/04/10
じゅんや
3
内発的動機付けや外発的動機付けだけでは「やる気」というのを高めることは出来ない。人は承認されることによって、「やる気」を高めると言っている。承認とは何か。それはあいさつであったり、褒めると言った、相手を認めること。☆×42010/04/04
toto99
2
ちょっと応用が難しいか? 「上司がリラックスする」「やりがいはギャンブル性から発生する」「承認欲求を傷つけない」「人は解釈する動物」2015/02/08
t-takeda
2
よくわからなかったので途中で中止。電車の中でものすごい睡魔に襲われた2014/09/06
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