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内容説明
相続の際にいちばん問題となるのが不動産の存在だ。不動産があると、財産評価が難しかったり、遺産分割でもめたりするからだ。親兄弟が骨肉の争いを繰り広げるのも不動産が原因であることが多い。逆にいえば、不動産の知識に詳しければ、もめる要因をうまく解決し、しっかり節税できるのだ。そこで本書は、不動産の種類によって生じる相続の問題点を明らかにしつつ、「配偶者の特例」「小規模宅地の特例」「広大地評価の適用」「土地評価の減額法」「鑑定評価の適用」「共有相続のメリット」など、知らないと損をする節税テクニックを具体的事例をもとに紹介。実際、これらのテクニックを駆使して、億単位の節税に成功した人がたくさんいるというから驚きだ。では、誰に相談すれば、税金を払いすぎずにすむのか。貴重な財産を未来に残せるのか。それは「不動産に強い」税理士や専門家を選ぶに限る! いざというときのための相続ガイドブック。
目次
プロローグ 相続税は亡くなってからでも節税できる!
第1章 資産家別にみる財産継承率
第2章 相続税が節税できるノウハウ
第3章 節税を引き出す相続コーディネートの実例
第4章 節税を引き出す土地評価
第5章 これだけは知っておきたい相続の手続き
エピローグ 専門家の総合力を利用して、相続を活かす!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かんな
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不動産購入を車の購入程度に考えている方が多いと思います。「不動」は重い(~_~;)2013/11/18
Takeshi Sato
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相続が起こってからいかに減らすかを豊富な例を様々な例をあげている。基礎的な本を数冊読んでから読むことをおすすめする。基礎的な知識があればサラッと読める内容。 2012/09/02
楽天家業
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題名が「不動産で減らせ」なので、てっきり不動産を活用した節税対策と思いきや、実際は事例含めほぼ「不動産を相続した人が不動産の相続税課税評価額をどう引き下げればよいか」に特化した内容であった。確かに制度の適用次第で二次相続含めたトータルでのサポートは重要という考えはわかるが、二次相続時に制度そのものが変更されるリスクもあるので、相続税の節税対策は事前準備よりその時適正な対応が出来るかどうかに的を絞った方がいいのだろうかと思料。2012/01/07
ルーファー
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相続のテクニック。2010/03/07
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