新潮文庫<br> 阿蘇・長崎「ねずみ」を探せ

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新潮文庫
阿蘇・長崎「ねずみ」を探せ

  • 著者名:西村京太郎【著】
  • 価格 ¥572(本体¥520)
  • 新潮社(2014/09発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784101285238

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内容説明

生放送直前、女性旅行ライターがテレビ局内で殺された! 同じく出演予定だった男が失踪。姿を消したのは、悠々自適に暮らしていた、かつての有名カーデザイナー、秋山清一郎だ。事件の鍵を求め、十津川警部と亀井刑事は、秋山夫妻が住む阿蘇へ。しかし二人は不在。そして秋山のパソコンには奇妙な文章が残されていた。十津川の推理が封印されていた幾つもの“過去”を甦らせる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

朱音

6
サクサク読めるので通勤や寝る前のお供に良いのだけれど、あまりにもサクサク読んで読み飛ばして見逃したか、ちょっと急な展開な気がする。容疑者の名前がいきなり判明している所とか、まぁいいんだっちゃーそうなんですが(笑)リーダビリティーは悪くないんっすよ。2010/12/30

fumikaze

4
邪魔な人を本人に代わって殺し、その後本人を強請り大金をせしめる3人組の殺し屋グループ。こんな殺し屋が実在するのだろうか。余り効率の良い仕事とは思えないが。2024/04/12

fumikaze

4
「阿蘇・長崎 『ねずみ』を探せ」 誰かの邪魔な相手を消してその報酬を後から請求する、なんていうことは実際にあるのだろうか。確かに人生において「この人さえいなければ...」と思うことは誰にでもあるだろうけど、これは人生の罠のような気もする。人の弱味につけこむ犯罪は後味が悪い。2015/10/25

タカシ

1
話の前半部分では、あたかもこの人が犯人に思わせておきながら、警部の大胆な推理で弱みを付け狙う犯人グループの存在を気付く警部の推理に恐れ入りました。2010/03/03

aaboo

0
最後の、被害者の書いた小説の題名が気がきいていた。2014/03/13

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