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内容説明
今日と明日をつなぐ「終電車」をモチーフに、迷い、戸惑い、つまずきながらも明日に向かって歩み続ける4人の少年少女を描く珠玉のオムニバス・ストーリー。 痛快・マッドサイエンティスト・コメディー「アンドリュー」も収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
7
電車に纏わる短編集。最初の女の子がなんだか好きになれなくて「ハズレかな〜」と思ったけど、2作目の男の子にはなんかウルっときてしまった。谷口さんはキャラ濃すぎ。地味に同じおじいさんがどの話にも出てくる小ネタも面白かった。2015/12/11
anne@灯れ松明の火
6
レンタル。『俺物語!!』の原点があると読んだので、早速またまたレンタル。終電車をテーマにした連作短編集。揺れ動く心、もどかしい思い、切ない気持ちが描かれ、どれもラストは前向きで、読後感良し(^^) たけおくんの原点らしき女子は、ちょっとスゴかったけれどね(たけおくん、男子にして正解!(笑)) 最後の話のオチは読めなかった~^^; アルコさん、惚れました♪2013/12/02
みなの
5
いろいろな気持ちを抱えた人達の心が動くまでを描いた作品。彼らの気持ちが動いたその後も読んでみたいな。2014/04/18
えなが
4
主人公がつよい人ばかり。読んだあと少し前向きにさせてもらえる本でした。編集さんの話はどうだろう?あまり好きじゃなかった。2015/03/25
みたらしだんご
4
以前から表紙が気になる+猛男の元になったキャラクターが出てくると知り(『俺物語!!』2巻参照)読んでみました。「終電車」は4話の短編。よし、頑張ろうって思える話もあったりどこか切なさが残る話もあったり。その中でも3話目のゆりあと4話目の前田はなかなか型に収まらないキャラクターで熱い。そして「アンドリュー」のぶっ飛び具合に笑いました。2014/02/24