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内容説明
環境問題は世界の危機。それを打開する知恵が、わたしたちが暮らす「日本」の中にあるとしたら?福沢諭吉が、夏目漱石が向きあい、悩み、乗り越えてきた「西洋の文明」と「日本の伝統」の融合という問題。そこにこそ、解決の大きな鍵がある。日本人の間に伝えられてきた「自然とともに暮らす知恵」を再検証し、押し寄せる西洋文明を前に「日本とは何か」を考えた明治の賢人たちの足跡を学び、今、日本各地で実践されている「伝統的知恵を生かしたまちづくり」を見る――。
目次
激動の世を生き抜く知恵
第1部 日本の伝統社会が保持していた持続性の知恵(八項目にまとめられる日本の知恵;持続性の知恵を育んだもの)
第2部 伝統的知恵と近代との葛藤(江戸時代生まれの代表的知識人は西洋文明にどう向き合ったか)
第3部 今こそ知恵を活かした社会へ(現代に息づく日本の知恵;現代に生きる伝統の知恵)
終章 現代に活かす三つのキーワード
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