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内容説明
聖なる夜に事件は起こる!! 見事インターハイ出場を決めたノノ そして皇帝と岸谷は、ライバル高校に負けぬよう練習を重ねていた。かろうじて女であることを隠しつつ日々を送るノノだったが、クリスマスの夜、ついに最悪の事件が…!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
55
前巻のあとがきに、今巻はラブコメになると書いてあったので楽しみにしていたら、まさかの野々宮が火野に襲われるという畜生展開になっているとは思ってもいませんでした。これまでに火野は、野々宮の秘密を知り、IHが決まったらぶち壊してやるという思惑がありましたが、野々宮の誕生日に最悪の思い出を作らなくても。結局、岸野も火野も野々宮を性のおもちゃとしてか見ておらず、胸糞悪い展開でした。野々宮は、どれだけ傷を付けて、ジャンプをしていけば良いのか。また途中で語り部が佐藤くんに変わり、この子も野々宮に惚れていた。モテるな。2018/03/04
いおむ
10
赫、火野、サイテー！な巻ですが、こういうエグいのもこの作品の醍醐味（苦笑）岸谷は汚名返上出来て良かった～。佐藤くんの話はエグい展開からの爽やか？なエピソードでしたな。しかし野々宮、コオロギにその質問は…（爆）2017/04/29
チューリップ
6
前巻で強いキャラとして名前だけ出てた赫が登場したけどそれよりもノノに降りかかる鬼畜すぎる展開に唖然とした。こんなに健気に頑張っている子にこの展開は酷すぎる。前巻で最低だなと思った岸谷が今回はそんなノノを助けるしノノに心配かけさせまいと刺されているのに平気なフリしてたり最高のヒーローしててやばかった！岸谷よりもゲスすぎる火野を見て自分の考えややってた事に死ぬ程後ろめたいって思ったり基本はいい奴なんだよな。病院で皇帝は一方的にとばっちりを食らうけどあの人に義理ないから別にいいですとか言ってる岸谷には爆笑したｗ2016/02/04
yokosen
5
77点。~9巻。エルフェンリート作者のスキージャンプ漫画。これが60年代スポ根マンガの異常さの現代版なんだと言われれば、確かにそうかもしれないと冷や汗が出る。エルフェ〜は題材が題材だっただけに岡本のある種の異常な感覚は分かり易い形では伝わって来なかった。が、本作では普通の漫画の皮を被った分、岡本独自のドラマ原則と執拗さがビンビンに伝わってくる、断言するが奴はヤバい。…結論から言えば、2010/10/10
カラシニコフ
3
「ねえコオロギ おなにーってなに？」 ★★★☆☆2016/01/26
