内容説明
「魔神復活!?」の知らせを聞き、ユーゴたちはエルの故郷・ユグドラシルへ。そこで見たのは、猛る魔神グモンに恐怖する無力な人々の姿だった。圧倒的な脅威を前に、戦え! 負けるな! どたばたパーティ!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
狐鉄
5
大規模ボス攻略はやっぱり燃えるものがある。あとショウが明らかにかっこよくなってた。ラムダが今後どう動くのか気になるなあ。あとツンデレ。2013/08/12
はつかねずみ
4
復活しかけた魔神グモンを倒すため、エルフの国へ。 ショウ回でありエル回。 前回まで敵だったラムダや、力では圧倒的に劣るエルフやドワーフの人達まで力を合わせて戦う流れは非常に面白かった。 しかし、終盤で加勢しにきた団長といい何かにつけ裏切りを示唆しつつもしっかりと役割を果たそうとするラムダといい、素直に力を貸さない奴ほどいいキャラしてるわw また、とうとうショウがエルのフラグを立てたようで……変に自覚したら一気に折りに行きそうだし、このままじっくりゆっくりといい仲になってほしいな。 2016/03/18
ほーりえ
4
再読。魔神の1柱グモン戦。前回とは打って変わって、超スペックのボスに大勢で挑む話。やっぱりこういう戦略的要素が絡んだ戦いは面白い。昔やってたMMORPGを思い出しますね。2013/06/12
おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減
2
過去の既読本、追加。2016/05/10
彩灯尋
2
今のところこの巻が戦略や流れがとても熱く、凝っていて一番面白かった。初めから主人公補正がかかっていたユーゴとアローネ姉妹の関係より、じわじわと近づいてきたエルちゃんとショウの関係の方が好印象。自称ツンデレのドラゴン『団長』が(キャラ的な意味で)すごく良かった。今後も登場するようなのでまた団長の活躍に期待。ただあとがきにおいて、次巻のユーゴに漂うクズ臭がどうしても次の巻に進もうとする手を止めてしまう。半年ってなんだよ、半年って。2015/04/27