レッド・リン（１）

著者名：中村真理子【著】

講談社（2014/11発売）

• ISBN：9784063192780

内容説明

和歌山の老舗梅干し会社・ウメトウを営む高遠（たかとう）家の長女・林（リン）は、天才的な記憶力を持つが、梅林にこもり梅の観察を続ける日々。だが、ウメトウの社長、高遠家の長男・檀（だん）に、台湾出身のメイファが嫁いできてから、不幸と謎めく出来事が続く。メイファがただ者ではないと直感したリンに問い詰められ、メイファが語りだした意外な過去とは!?　女たちが世界遺産を揺るがす予測不能のドラマ、衝撃の幕開け！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ひのき]

【ニコニコ書籍無料】うーん、１巻読んだだけでは梅干しが食べたくなっただけだった。

2014/11/14

[りょう]

こういう歴史産業復讐ものすきだ。

2017/08/24

[まるいち]

なんとなく森脇真末味を思い出すクールな画柄。ひっそりとしたサスペンス。全６巻するすると読ませる面白さ。中村真理子という作家を初めてちゃんと読んだが、かなり気に入った。

2014/09/11

[shiho]

まだ導入までって感じかな。次巻に期待。

2010/04/10

[ともり]

うちのマンガ担当さんのイチオシ本ということで読んでみた。和歌山の梅干会社の娘と、その兄嫁（フィリピン人）による先祖の代からの怨みからくるドロドロした争い（１巻時点ではまだそんなドロドロもしてないし、争いというより不敵な微笑が気持ち悪い程度だけど）。昼ドラ好きな主婦層に人気がでそう。

2010/01/17