YA! ENTERTAINMENT 天才女医、アンが行く

著者名：福田隆浩【著】

講談社（2014/02発売）

• ISBN：9784062694254

内容説明

私の名前は水野ひとみ。美土里野町の小さな診療所で働く准看護師だ。正看護師を目指し、学校と職場を行き来する忙しい毎日を送っている。授業中、目のはしに急に赤いモノが飛び込んできた。何と隣の席に診療所の院長、真っ赤なカーリーヘアのアン先生が頬杖をついてあくびをしていた・・・

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぶんこ]

2巻より先に読んでしまったようで、アン先生は診療所から地震があった外国の震災地へと旅立ってしまいました。小さなみどりのの個人診療所にも日々患者は殺到。空き巣犯を捕まえたり、川に流された幼児を車ごと川に飛び込んで助けたりと大活躍だっただけに、この町にアン先生が居ないのが寂しい。准看護師のひとみさんはアン先生のもとで医療にかかわれたこと、きっと今後の大きな財産となることでしょう。周囲の思惑よりも人の命優先の精神が身についているのが素晴らしい。

2023/04/22

[七色一味]

読破。え～、私のキャラじゃない本だとお思いのあなた、正解です（笑）　いや、リハビリ目的の、タイトルと装丁で選んだシリーズ第三弾なんですが、この表紙はないよね～。まず、ココで引きます。そして、これって、シリーズ物なんですね？　どうやら。しかし、まぁ、そんなことはどうでもよろしい。本を読むという、リハビリになれば何でもイイんです（極論）。　さて、内容ですが。はっきり言って、『スーパーDr.K』とか『ブラック・ジャック』の世界。例えが古いというのなら『医龍』？　それとも『仁』？　天才脳外科医福島先生？（続く）

2012/04/06

[しーまま]

アン先生かっこいいなぁ。これが最終巻なのが残念。もっとアン先生の活躍が読みたかった。

2010/07/17

[十六夜]

3巻一気に読んでしまいました！これで終わりなのが残念。またいつか、アン先生の活躍を読みたい

2010/05/31

[ASKA]

アン先生の事件簿最終巻。最後まで爽快な物語でした。アン先生が残したものはいろんな人の心に根付いて、育って、いつか実りを結ぶんだろうな。

2010/04/14