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内容説明
これまで、林田先生の書籍をたくさん出版させていただきましたが、
本書は、今まででいちばん、現場目線で、実践的な内容だと思います。
先生が、長年、手帳に書きとめてきたサービスの仕事のヒントを126個、
厳選、解説を加えました。累計40万部以上突破した、大好評シリーズです。
私は、リッツ・カールトン大阪の支配人時代から、現場で、気づいたこと、
学んだことがあるたびに、どんな小さなことでもメモをとるようにしていました。
このようにして得てきた気づきは、サービスの現場に立脚した、
現場でしか得られない仕事のヒントだと言えるでしょう。
これらは、現在に至るまで、一サービスマンとしての私を支える、大切な財産となっています。
研修先や講演先でも、このメモをもとに、サービス向上のアドバイスをさせていただくと、
ありがたいことに「参考になった」と、皆様、非常に喜んでくださいます。
そのエッセンスをまとめさせていただきました。
本書が、皆様の、日々のお仕事に、
なんらかの気づきや学びとして資することを、心より祈念しています。
■著者 林田 正光(はやしだ・まさみつ)
目次
1 サービス・ホスピタリティこそが、差別化の手段
2 サービスのプロになるために
3 お客様対応の基本を身につけよう
4 サービスを超えたホスピタリティを実践する
5 「協力するサービス」実践のヒント
6 壁にぶつかったとき知っておいてほしいこと
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ジュン
36
ホテルのバトラーの出てくるエッセイを読んでた影響で、筆者の事を思い出しました。リッツ・カールトン大阪にお勤めだった方のホスピタリティーのメモ。一流ホテルはここまでするのだなぁと感心する事ばかり。自分の職場とは全くの異業種なのだけど、人と接する仕事なら共通している部分は有る。クレームは大変な事になる前に発見できたり、自分達の成長のきっかけにもなると…なかなかそこまで達観できてませんが、良く考えるとクレームは顧客でい続ける気がなければ、何も言わずに去って行く人も多いと思うので、有り難い事なんだな。2024/02/29
かず
25
★★★★Audible。2017/11/21
雨巫女。@新潮部
7
《私-図書館》久しぶりに、接客業の奥深さを思い出した。サービス業の楽しさと怖さを思い出しました。2017/10/22
Dai
6
立派なところにお勤めだと、妙な客には遭遇しないのか!と思えるほどの「ド直球な正論」。いろはの「い」を思い出してちゃんとやれと言われているようで非常に勉強になった。2016/03/23
あきこ
2
サービス業に就業予定で図書館で借りました。非常にわかりやすかったです。採用が決まったら購入して常に読み返したいと思います。2017/09/06