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内容説明
「俺お前のこと結構好きだった」卒業アルバムに残る言葉の意味は――金髪でいつも傷だらけの問題児、内海（うつみ）。犬猿の仲だったけど、茉莉（まつり）はずっと内海に片想（かたおも）いしていた。卒業式の日、内海は卒アルに意味深なメッセージを残す。だけどその意味を聞けないまま、別々の高校へ進学し…そして2年ぶりにクラス会で再会。金髪だった髪を黒く染めて昔とは雰囲気が変わった内海にドキドキしてしまう茉莉だけど、変わったのは外見だけではなくて…！？『夏色メモリアル』ほか、ほろ苦くて切ない初恋を3編収録。吉永ゆう短編集！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みなの
6
最初に読んだ時感想を書いてなかった。５話の短編集。「夏色メモリアル」中学時代お互いを思っていたけど、近づけず、２年後再開して、気持ちの答え合わせをする。この二人ならきっと長く付き合っていくんだろうな。と思った。やっぱり私は黒髪男子が好きだ！ということを再確認（笑 「雪に願いを」とっても絵が違うけど（笑友達を意識して気持ちが加速していく感じが短い中で無理なく感じられてすごいと思った。やっぱり吉永さん好きです♡2016/04/15
0kaeri
4
表紙の絵に惹かれて。いっきに２冊見をしたので作品の記憶がない。。。でも、恋愛って素直になれないもんなのかもしれない。2013/11/30
ぐっち
4
この前のコミックスがかわいかったので、新刊も購入。金髪くんとねこっ毛ちゃんがかわいかったです。2009/11/28
rs
3
可愛いらしい短編集ばかりで良かった！2014/06/23
フシギダネ
3
この人の作品いいなあ｡私の好きな作家さんと通ずるものがある…気がする｡2011/09/16
