角川ホラー文庫<br> 影姫

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角川ホラー文庫
影姫

  • 著者名:飯野文彦
  • 価格 ¥638(本体¥580)
  • KADOKAWA(2014/12発売)
  • 真夏も楽しく!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/11)
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  • ISBN:9784043487042

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内容説明

地方都市の私立大学に入学した真太郎は、鬱屈した日々を送っていた。極度の奥手ゆえ、憧れる放送部の玉木清実に声をかけられずにいたのだ。やがて、友人で遊び人の孝一の助けで、皆で湖への1泊旅行の機会を得る。だが、同行していた友人が、湖畔で不審な死を遂げた……。直後、清実が豹変、真太郎に淫乱に迫ってきた。なぜ? 古来から土地に巣くうという妖怪「影女」の仕業か? 異才が放つエロティック・ホラー!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

巨峰

37
ここでの酷評をなんのその結構楽しく読書できたと思う。きっと主人公の男の子たちにわりに共感したというか、まああんなもんでしたよーw逆に今の時代の植物性男子はああじゃないのかなぁと?ww男子を美化して妄想を抱くのはやめましょう。まあ、エロも恐怖もマイルドなんだけど、そのマイルド感がわりに良かった。陽子は石橋杏奈さん、清実は黒島結菜ちゃんあたりで映画化してほしい(無理。)2016/06/03

オレオ

15
これは酷い。壁本ですね。2024/06/20

大福

6
なんとも評価の難しい作品。ホラー要素を無理矢理ぶち込んだ官能小説という感じ。これもかつてのホラーブームが生み出したものか?登場人物すべてが漫画的というかステレオタイプというか。魅力がなかった。自分が大学生だった時を思い出しても、「そんなことはないやろう。」としか思えない。怪異の正体を古来の妖怪かと思わせつつ実はという展開には、幾ばくかの面白さもあったが。他の作品で面白いものもあった作者だが、今作は微妙。2017/03/17

あいぎす

5
大学生のときかな、読んだことを思い出した。エロティックホラーという言葉に惹かれて(笑)買った気がする。読んだことないタイプでわりと楽しめた。

らむり

4
官能ホラーです。

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