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内容説明
伝説の超人気セミナーが本になった!脳科学・認知心理学に基づいた確かなメソッド。1年に500冊読めて、しかも忘れない。「31歳・読書経験ゼロ」から、年500冊スピード習得を実現!究極の勉強法を公開します。
目次
第1章 最強の勉強法「速習法」とは何か(速習法は、「知識の定着」にもっとも適した方法 速習法は、脳科学と認知心理学に基づく勉強法 ほか)
第2章 「速習脳」のつくり方1 目的を明確化する「プリペアードマインド」(「何のために本を読むのか」を明確にする 本を読む前に「プリペアードマインド」をセットする ほか)
第3章 「速習脳」のつくり方2 これから読む本の下見をする「プライミング」(「プライミング効果」を利用すれば、本は速く読める 「プリペアードマインド」と「プライミング効果」を使って読む ほか)
第4章 年間500冊を可能にする速習法という魔法(速習法は、「3つの方法」を使い分ける勉強法 勉強の第一歩は「概要を把握する」こと ほか)
第5章 速習法が120%生きる記憶定着テクニック(わずか4時間で、覚えたことの半分を忘れてしまう 「頭」と「体」の両方で学んだほうが、思い出しやすい ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
月讀命
58
本を読もうとする時、その分野の一冊目はなかなか早く読む事が出来ない。初めて見る語彙や専門用語が登場し、新鮮な知識についていけない。ただ、同じ分野の2冊目を読んだ時、以前に齧った知識があらわれるので早く読み進められる事が出来、内容の理解も早くなる。3冊目、4冊目と進めていくうちに、その速さは加速度的に進む経験は今迄もあった。既有知識が多ければ多いほど、知識の習得は増すのであろう。本を読もうとする時、最初、ぱらぱらと捲る事により、内容の輪郭を掴み、その後本番に取り掛かる様にすればより効果的らしい。実践しよう。2016/02/15
デビっちん
18
速読法をマスターできない受講生がいることに対し、速読法の元講師が速読技術に脳科学、心理学の知識をプラスして独自に編み出した方法論が速習法です。本の内容を覚え、保持し、思い出すことを効率的にするためのフレームがわかりやすくまとめられていました。タイトルに魔法とありますが、怪しい内容はほとんどありませんでした。義務教育で習った勉強法から見ると、まるで魔法にかかったかのように速く学べるという感じでしょうか。速習法よりも、ディスクレシアだった著者が本を読めるようになったプロセスのほうが興味があるなぁと思いました。2016/11/27
Yukimasa
16
速く本を読む事にこだわった時期があったが、この本を読みただ速く読めれば良いというだけでなく、読んで理解する(記憶に留める)ことの必要さを知った。速く読める様になるには基本的に既知知識が必要であり、既知知識が多ければ、その分どのような本も速く読むことが出来る。その為にはやはり沢山の本を読み自身のスキル向上を図る必要性が必須である。今からでも遅くない、沢山の本を読み少しでもいいから、前向きに能力(既知知識)向上を図ろうと切実に思った。2013/12/08
村越操
12
本の読み方として、はじめに→最後に→目次の順で読むという方法がいかに合理的か、再認識。考えてみれば著者が一番言いたいことは最初か最後に書かれているのは、多くの本に当てはまると思います。2013/07/27
らすかるるる
10
この様な本を初めて読みましたが、太字や図などもあり読みやすかった。何の為に本を読むのか、既有知識のレベルに合わせて本を読む、目次を読む、パラパラ読み、同じ分野の本を4冊以上読む等、最初のページから地道に読んでいただけの私には、充実した内容でした。1ヶ月以内に復習しないと記憶は捨てられてしまう、4時間で覚えた事の半分は忘れてしまう、本の内容を人に話すというのが印象に残り、こういった感想を書くのも苦手だけれど記憶には良いのですね。うまく活用できるといいな。2010/01/29
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