龍馬と弥太郎

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龍馬と弥太郎

  • 著者名:童門冬二【著】
  • 価格 ¥1,047(本体¥952)
  • NHK出版(2011/12発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784140813973

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内容説明

幕末の志士・坂本龍馬と三菱グループを興した実業家・岩崎弥太郎。二人は同じ土佐藩に生まれ、藩の身分制度に苦しみながらも困難を乗り越えていく。広く海外に眼を向けた龍馬の〈言葉〉に弥太郎の詩才が感応するとき一一ふたりの“いごっそう”の邂逅を描く歴史読み物。

目次

土佐の“いごっそう”
黒船来る
武市半平太と土佐勤王党
勝海舟と海軍操練所
薩長同盟と亀山社中
土佐海援隊
龍馬の遺志を継ぐ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まちゃ

7
幕末の英雄・坂本龍馬と三菱財閥の創業者・岩崎弥太郎。一見、理念と生き方の異なる二人だが、岩崎弥太郎が龍馬の自由な精神を引き継いだことが興味深かった。読後感〇2014/08/18

回天アセロラ

5
「グローバルな感覚を失わずに、ナショナルな問題意識を持ち、ローカルに生きる」私心をすて、公心でもって国のために行動できる志士の生き様に本当に憧れる。2019/02/13

空隼

1
登場人物の組み合わせでは面白い本ができるのではと思う。2014/12/24

こっこ

1
龍馬がこの時代の土佐という場所に生まれた事が奇跡であり。勝海舟や横井小楠、河田小龍などそれぞれがすばらしい役割を担っている。時代を生きた龍馬、世界を目指した龍馬、蝦夷の開拓、日本初の商社亀山社中、海援隊魅力一杯の龍馬を堪能してください。龍馬亡き後、岩崎弥太郎は龍馬の自由な精神を引き継ぎ三菱商会を興した。2009/12/31

KシタTペイ

0
http://blogs.yahoo.co.jp/docomo3850/24213269.html?type=folderlist2011/05/17

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