白泉社レディース・コミックス たとえ世界に背いても 1巻

著者名：長江朋美【著】

白泉社（2012/09発売）

• ISBN：9784592157076

内容説明

初恋の彼が、総理である父親のSPになったと知り、実家に戻ってきた夕子。彼に「処女をもらって！」と体当たりで挑むが相手にされないうえに、秘書官との婚約を迫られ…！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[いえっさ]

レンタル。総理大臣の娘・夕子とSP森のドタバタラブコメ。はじめは夕子の純粋&猪突猛進っぷりに『うそ…だろ』と思いましたが、一途に森を慕う彼女を嫌いにはなれませんでした。過去に森に命を救われて人生が変わり、いつか彼と結ばれたいと願う夕子と、結婚願望が強すぎる夕子を突っぱねながらも気にかけてしまう森の優柔不断なところが良いですが、ラストシーンに目が点になりました(笑)思わず夢落ちじゃないの？と期待してページをめくりましたが…夢落ちじゃなかった…。うん、森も男ということか。続きも楽しみです。

2015/08/10

[陸抗]

昔、命を助けてもらった人が、総理大臣の父親のSPになったと知った夕子。家出を止めて、必死にアピールするけど無視されまくる日々。でも、家出していろんなバイトをしてたからか、夕子ってなんでも出来て凄い子だった。それを鼻にかけないし、森がほだされるのも時間の問題だったか。

2018/09/18

[ako]

総理の娘の夕子。SPの朝陽の事が好きでたまらなくて無茶ばかり。子犬の様に従順に懐いてくる夕子が可愛い。こんな夕子だけど色んなバイトをしていたおかげで実はすごく優秀。顔と名前を覚えるのが得意だったり、料理、掃除、パソコン、子供の扱いも上手。幸せになるのを怖がっているような朝陽の心をほぐしてあげて欲しい。

2015/11/08

[まりもん]

レンタル。駅のホームで助けてくれた人を思ってバイト生活をしていた夕子。ＴＶでその彼が映っていたからと会いに行くけど、まさか夕子の父親が総理でそのＳＰが彼。すぐに上手くいくのかと思ったら母親がなかなかのワンマンで勝手に婚約者とか決めているし、夕子の意見には耳を貸さないなんて怖いよ。ちょっとづつ片思いの森さんとの距離が縮んでもあのお母さんがいるかぎり不安だ。

2012/10/24

[ほむら]

愛が芽生えるの意外と早かった。

2015/12/13