内容説明
罠に満ちた機械の海《無窮領域》。そこに佇む要塞都市ウルバスは、機械を意志で操り武器となす《想念士》に守られていた。想念士候補生のカイムは、強引な美少女アイリーシュの要請で想念士探索に同行するのだが--
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
水無月@更新停滞気味
1
設定とか世界観は面白かった。ただ、<罠>のネーミングがね…これに引っ掛かるものを感じるのはアレか。年か。これに威容を感じる若々しい感性が衰えているのか。あと13歳の役員ってどんなだ…。…まぁそれはともかく、ツンデレに対するカイムの寛容さが信じられないよ…。ぶっちゃけ彼は面食いだと思う。顔で全てを許容してるような…。そしてラスト、『義姉』ってアイリーシュは擬似的な意味で言ったんだと思うけど、あれだけ聞いたらセレーナはまんまの意味でとりそうだな。てかそうとったのでは…。いや、わかってて言ったのかしら…。2012/04/21
ryoku
1
色々と残念な作品。設定は良いと思うが、ヒロインや主人公の行動でギャグ漫画としか思えないような部分(探索にとても徒歩では持てないような大量の食べ物を持っていっていったり)があり、しらけた。2009/10/31
KEI
1
購入。基本的に深く考えずに物語に埋没する僕ですが・・・。これは酷い(褒め言葉ではなく)。表紙に騙されました。残念なキャラに残念な台詞回し。絵はいいんだけどなぁ・・・。続きは読みません。2009/11/22
nawade
1
★★☆☆☆ 日下弘文氏といえばハードな世界観と相反する残念なキャラクターという000のエレナで痛い目を見てから見限った作家だったはずなのですが、、、ええ、そうです、表紙に釣られて買っちゃいました。キャラクターの残念ぶりは相変わらずですがエレナ程酷くは無いのでなんとか耐えられそう。キャラクターにギャップを持たせるのはいいけど一応シリアスものなんだからリアリティを損なわない程度にしてほしい。2009/11/04
菊地
1
うーん、主人公がヒロインの行動に付き合う流れにあまり説得力が無いかな。主人公が自発的に付き合うにはヒロインとの絡みが少な過ぎるし、妹に説得されるには妹とヒロインの絡みがほとんど無いし、若干都合の良さが透けて見えてしまったかも。2009/11/01