ブレインズ叢書<br> 未来のダンスを開発する - フィジカル・アート・セオリー入門

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ブレインズ叢書
未来のダンスを開発する - フィジカル・アート・セオリー入門

  • 著者名:木村覚
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • メディア総合研究所(2009/10発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784944124367
  • NDC分類:769

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内容説明

ジャドソン・ダンス・シアター、ジョン・ケージ、バロック・ダンス、風雲たけし城、土方巽、バリのレゴンダンス、d.v.d、…。「イリュージョン/プロセス」「タスク」「ゲーム」「死体」「観客」、身体表現の最前線に迫る5つのキーワード。

目次

第1章 「イリュージョン/プロセス」について(イントロダクション イリュージョンを見せるダンスとプロセスを見せるダンス ほか)
第2章 「タスク」について(自動詞的ダンスと使役動詞を含むダンス ダンスからダンサーを切り離す ほか)
第3章 「ゲーム」について(d.v.d「プレイ×プレイ」「聴覚×視覚」「スコアの開示」 演劇としての演奏 ほか)
第4章 「死体」について(身体と「死体」 暗黒舞踏の二つの傾向 ほか)
第5章 「観客」について(見たい欲望と見せたい欲望 「モテ」にあらわれる観客論 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かみのけモツレク

0
困ったのは風雲たけし城がわからなかったくらい2016/09/23

Asa

0
ゲームにおける身体性の問題についての本を探していたのですが、思いのほか鋭いゲーム論が展開されてて刺激的でした。「タスク」という切り口は、アーキテクチャの生態系に書かれていた環境管理権力論とも相性がよいです。ただ、ぼくがポストモダン・ダンスについての基礎知識に疎かったので、理解しにくいところは多かったです。2010/07/01

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