内容説明
「人付き合いが面倒くさい」「本当の自分を誰もわかってくれない」「ノリの軽いヤツなんて好きになれない」「何をしゃべればいいのかわからず、会話が続かない」……。そんな思いを抱く、人間関係の煩わしさから解放されたい人のための、読むココロの処方箋。この世の中で生きるということは、「人とのかかわり合い」の連続です。人とかかわることは、たいていは「苦痛」や「苦労」や「労力」とも隣り合わせになっています。人間の心理は非常によくできていて、理由づけさえできれば、楽なほう楽なほうに自分を向かわせます。新しい人間関係をつくり維持・強化するといった面倒なことを敬遠する生き方も、「自分らしい生き方」があるという都合のよい言い訳によって正当化されます。本書では、対人心理学の立場から、なぜ「人とかかわりたくない」という感情を抱くのかを分析しつつ、いまの自分を変えるとすると、まず何をしたらよいのかを解説します。
目次
第1章 人と話すのが、どうしても苦手!―「内気な人」はビジネス社会でやっていけないのか?<br/>第2章 人付き合いが面倒くさい―ムリして人間関係を広げることに意味があるのか?<br/>第3章 リアルで話すより、ネットのほうが話しやすい―相手の顔が見えないほうが、本当にホンネを言いやすいのか?<br/>第4章 本当の自分を、誰もわかってくれない!―どうすれば人に理解され、愛される人になれるのか?<br/>第5章 ノリの軽いヤツなんて好きになれません―なぜ「皆から認められる人」に嫌悪感を持ってしまうのか?<br/>第6章 世間から見たら、私って「引きこもり」!―どうして「外出すること」が面倒になってしまうのか?<br/>第7章 それでも人の目が気になってしまう―「あまり人とかかわりたくない心理」は克服できるか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
u1
りりあん
shantaram
ふゆり
あかり
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