内容説明
無気力なダメ人間の高校生・一条天馬は、ある日瀕死の重傷を負う。そこを後輩で自称魔法使いの美少女・藤宮十貴子に助けられ、九死に一生を得る。その日から、天馬と十貴子の奇妙奇天烈な運命共同体ライフが始まった
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はる
5
瀕死の重体を負う少年が魔法使いの少女に助けられて始まるお話 内容は良かったが現在の親友くんの存在が謎になった誰なんだい面白かったです。2020/06/04
KUWAGATA
4
最良の暇つぶし要員。それ以上でもそれ以下でもなし。三日経ったら忘れる系の内容なので、細かいツッコミはするだけ野暮というものだろう。ただ、主人公が、設定された性格の割にはやけに沸点が低いのは少々気になった。2014/06/29
SaY
2
この人の小説は当たり外れがでかいと言うか、ブレ幅がすごいと言うか。 とりあえず僕は楽しめなかった。 ★22016/10/29
登良
2
読んで苦痛。主人公を好きになれない私は頭を抱えながら読み進めていました。当時の鈴木先生は未熟だなと判った。2014/07/15
有海2000
1
アホを救うために使った魔法のせいで二人が陥った状況の深刻さ、その伏線とすら呼べないような見え見えの答えに当事者のアホだけが気づかない。そんなアホに付き合わされる読者としては非常にストレスの溜まる展開。オチが良ければどれほどか救われたのですが、たいしたオチもなく、正直苦痛でした。2015/10/16