ハーレクイン<br> 禁断の口づけ 危険を愛する男たち VI

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ハーレクイン
禁断の口づけ 危険を愛する男たち VI

  • ISBN:9784596913791

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内容説明

海軍特殊部隊SEALで極秘任務に就くクラッシュは、身に覚えのない殺人容疑で逮捕された。あらゆる証拠が彼の有罪を示すなか、無実を信じて面会に訪れてくれたのは女友達のネル。1年前、母親がわりの女性が急逝したとき、クラッシュは悲しみを忘れるために彼女と夜をともにした。だがネルの一途な想いに気づいてから、惹かれる気持ちを必死に抑えつけてきた──危険とともに生きる自分は、愛はおろか明日さえ約束できないから。あれは過ちだったのだ。今ふたたび彼を心配するネルにクラッシュははっきりと告げた。「帰ってくれ」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

すもも

5
★★★☆☆ ヒロイン、よかったな。取り繕わず殺人罪に問われたヒーローを信じまくり、最後は武装してヒーローを守ろうとして。でも、きゅんは、あまりなかったかなあ…(It Came upon a Midnight Clear 1998年作品)2015/07/26

ちゃろ

4
⭐⭐再読。父親代わりの大将を殺害した罪で捕えられたヒーローと母親代りのデイジーのアシスタントだったヒロイン。全体的にヒーローの逃亡と真犯人探しだったのでロマンス度は低かったかな。でも、余命が短いデイジーと長年連れ添った大将のカップルが運命の日が来るまで1日を大事に生きて行きたいと暮す様子が愛情たっぷりでよかった。2014/11/29

akiyuki_1717

3
スーザンさんらしい作品でした。ヒロインが控えめなのに、仕事は出来て、芯も通ってるのに、自分に自信が持てない…ヒーローは仕事は出来て、素敵な叔母に母親代わりをしてもらった割には、恩義を感じることは覚えたけれど、女性に対しては結構身勝手に育ったのが不思議だった。叔母を亡くし、叔母のパートナーも自分の判断ミスで殺されて、ヒロインまで狙われてたら、自分の命を捨ててでも敵を倒そうと思っても仕方がないと思うけれど、ヒロインの説得で生きる道を選んだところは良かった。命の期限を切られた時、どう生きるかという選択も良かった2018/05/06

まめもち

2
クラッシュことウィリアム・ホーケン×ネル。親代わりのいとこの恋人殺害容疑をかけられたヒーローと彼を信じて助けようとするヒロイン。裁判中に脱走を企て、追っ手の目をくらますためにトマトジュースで血痕を偽装するとか割とはちゃめちゃなヒーローでした。2016/05/09

矢田ふみえ

2
極秘任務についているがうえに感情などを出せず、彼女を危険にさらすわけにもいかず。その葛藤があるなかで想いがつのっていく。生きることを決断した最後は、かっこ良かったね。2015/10/06

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