内容説明
「催眠」を科学的に扱った入門書の決定版。催眠法の歴史的経緯から実際の臨床までを網羅。科学的理論と具体例に裏打ちされた催眠法の基礎を学ぶためのロングセラー。読みやすく全面を組み替え、現代の催眠事情にも言及した待望の新版。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
目次
第1章 催眠法を学ぶにあたって
第2章 催眠とは何か
第3章 催眠の深度と催眠感受性の分布
第4章 暗示と被暗示性、催眠感受性
第5章 催眠誘導法
第6章 催眠誘導法の要点
第7章 催眠の応用
第8章 催眠誘導上の注意と倫理
第9章 催眠誘導尺度
第10章 補遺
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
モッタ
9
★★★★☆ メンタリズムというより、メスメリズム(メスメルの技法)の方が正しいのかもしれない。2013/01/01
:-)
2
催眠に対する理解が前よりも深まった。催眠は、本人が嫌だと思ったものはかからないと理解していたが、ではなぜ催眠による事件などが起こったりしたことがあるのだろう… 他の本も読んで色々学びたい2018/05/21
新橋九段
2
現在行われている催眠療法に関して、中身をかなり詳しく解説しているので内容を理解しやすい。2018/04/08
きつね乙女
1
8章は飛ばしたけど面白かった。催眠がどういう物なのかわかった。やってみたいね。2013/03/12
takoroy
0
ブルーバックスの『催眠の科学』と併読した。こちらの方は、催眠の歴史的経緯に関する説明は軽めで、より実践的な内容となっている。2017/09/28