内容説明
生まれながらの難病で、食べることも歩くことも出来なかった宗太郎君。助かる道は、日本では認可されていない多臓器同時移植を実現することだった! どんな時も決して諦めない母子の、命と愛のメッセージ!!
目次
プロローグ 移植手術成功
第1章 病と格闘の日々
第2章 多臓器移植への道のり
第3章 移植後の闘い
第4章 THE LAST DAY
エピローグ 「ありがとう」の思いを残し
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
定年(還暦)の雨巫女。
11
宗太郎ちゃんは、偉かった。お母さんも、頑張った。食べ物の好き嫌いかあるのは、我儘だなあと思いました。2010/11/13
パンダネコ
3
生きる事に正面から向き合った子ども。それを支えたあ母さん。いや違うかもな。生きてて欲しかったお母さん。その心に応え続けた子ども。なのかもしれない。食べるという基本的なことを突きつけられた気がする。2016/06/12
鈴
3
こういう本を読むと 平凡な日々がどんなに幸せかを感じる。凄く手がかかる息子にイライラする毎日だけど、元気に育ってくれていることを有り難く思う。2010/10/03
yasu504
2
宗太郎ちゃんは頑張りやさんで、そして強かった。それは安藤美姫も言っているとおり、自分を信じてたからだと思う。私は自分を信じることが苦手だし、何かに打ち勝つ自信がなかったが、自分を信じることから始めてみようと思う。宗太郎ちゃんが最後にお母さんに言った言葉が「ママ、ありがとう、ありがとう」だったが、ママと話せるのが最後になると悟ってたんだと思う。9年間本当にお疲れ様でした。ご冥福をお祈りするとともに、心からありがとう。2012/01/15
かっか★
2
泣けます!この本を読んでから好き嫌いが少し減りました!!2009/10/19




