- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
地盤・看板・カバンを引き継ぐ政治家の世襲に、相変わらず批判が多い。ひるがえって経済界を俯瞰すると、「不況時には創業家が実権を握っている会社(=世襲企業)が強い」傾向がある。日本を代表する企業は、どんな生い立ちを持ち、どんな試練をくぐりぬけてきたのか。超有名企業を検証してわかった「何を引き継ぐべきか、いかに引き継ぐべきか?」。100年に一度の大不況を乗り切るヒントが、ここにある。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
伊達酔狂
1
☆☆☆☆☆2011/09/11
purupuru555
1
「世襲企業は不況に強い」というサブタイトルがついていたため、各企業を持ち上げる内容かと思って読み始めたけど、逆にマイナスの面ばっかだった。それはそれで面白かったけど。2016/07/01
とんとん
0
△好きな人の箇所を拾い読みした程度。2016/05/30
カブ
0
面白かった。虚飾に満ちた企業の歴史をバッサリ。世襲企業が不況に強いとあるが、血にこだわって失敗している例があまりにも多くて驚いた。そしてやはり平成の時代に世襲は難しいようで、かなりの企業が同族経営を脱している。老舗と呼ばれる企業のスキャンダルも多い。そういえばいたなぁ、ささやき女将。2016/03/27
ハーブ
0
読みにくいきど1社員コンパクトだからいいかも 一定のパターンがあるのがわかって面白い2015/08/26