だいわ文庫 人のオトコを奪る方法 - 自己責任恋愛論

著者名：島田佳奈

大和書房（2013/11発売）

• ISBN：9784479302476

内容説明

好きになったオトコには彼女がいた。奥さんがいた。……そんな時、あなたは諦める?　それとも奪う??　いい男がフリーなんてありえない！　自分の中にせっかく「好き」という気持ちが生まれたんなら、あとは進むしかないんです。数々のインモラルな恋を経験してきた著者だからこそ語れる、ちょっと異色の恋愛論。誰かをオトしたい人も、つらい恋に悩んでいる人も、読めば必ず元気になれる究極の恋愛テクニックです。

目次

はじめに「インモラルだっていいじゃない」
恋の勝ち組十カ条
０　オトコを振り向かせるための心がまえ―その恋に飛び込むために大切なこと
１　略奪のセオリー―いい男がフリーなんてありえない！
２　複数恋愛で自分を愛する―多角になれば、丸くなる
３　カラダの遊戯でオトナの愉しみを満喫する―「して」から始まる恋もある
４　愛人という生き方―フリンに学ぶ「割り切り恋愛」の醍醐味
おわりに「その経験が、あなたをいい女に成長させる」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[MAMI]

決して今そのような状況ではないです。何か恋したいなぁとブックオフのセールの時に買った本。わかるけどそううまくいかないよって感じですね。この手の本は著者が若干上から目線なところがあると思う。けどたまに読みたくなる。

2018/01/17

[MILKy]

【売】自分とは全く異なるタイプの人の書くモノも読んでみたくなって。この人、強いなって思った。というより、弱いからココまで開き直って強そうでいられるのかな。完全に女を売りものにしていとも平気でいられるし。ある意味少しくらいはそんな割り切った強さ持ってみたいけども。でもこんなんだったらまた全く別の人生だし、それはそれで面白いのかも。恋愛ナンテ苦手だし、あまりしないしートカ言ってるよりは。

2017/08/15

[eo]

アプリが調子悪いみたいで。3月に読んだ本 不倫の話も出てくるけど、自分に自身が無くて相手を縛ろうとしてしまう私からみると、目からウロコな本だった。 不倫をしたいわけではないが、不倫は自分に自信がなければできないものだと感じた。 女磨きの一環としては読んでおきたい1冊

2016/04/09

[しょー]

「自己責任で行動しましょう」と何度もありました。そこは最初にかきます。愛人としての振る舞いなど、なかなか知れない情報が掲載されていた。女性対象なのですが、「もし不倫がバレたらしたら」などを知れました。知識の幅が拡がる本でした。

2016/02/06

[みき]

読んだのを忘れていて再読してしまいました。前回の感想が読めて、記録しておいてよかったと思いました（笑）。タイトルほど過激な内容ではないです。どんな形でも自分の気持ちに素直に、大人として責任が取れるなら進んでみましょうという考え方は、いさぎよくていいなと思いました。

2013/10/06