内容説明
第1部は著者の苦労や経験をヒントに、「出逢い」の引き寄せ方を教えてくれる。離婚した傷を持ち将来に不安を抱えたシングル・マザーのクレアは、出会い系サイトで出逢いの場を求めていたが、ある本をきっかけに自分自身を磨きあげていく方法を見つける。一方、脳科学研究一筋に44年間一度も彼女ができなかった科学者イチローが自分自身と向き合いながらどのように理想の相手となる人(クレア)を見つけたのか。そして、ふたりがどんな場所で出逢うのか。奇跡の感動のストーリー!
第2部は、「出逢い力」=「異性間のコミュニケーシン・スキル」+「マインド」+「行動」という、マインドの磨き方、克服の仕方などの実践方法を公開。運命のパートナーと出逢うための「出逢いの法則」を伝授している。
目次
第1部 クレア&イチロー2人の物語(クレアの物語 イチローの物語 奇跡の出逢いの物語)
第2部 運命のパートナーと出逢うための「出逢いの法則」(運命のパートナーと出逢うために 過去の出来事からの心の痛みを解放する 自分の未来を明確にする 今を最大限に生かす ステージ3の愛を築き、続けるために)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
るぅく
3
ビジョンを持つこと、意識すること、行動すること。これらが大切。読んだからには生かしていきたいな。2009/10/21
みんと
3
幸せを手に入れたかったら、まず、過去を悔やむことをやめる。そして、相手を自分の思うように変えようなんて思わないこと。変えられるのは、自分と未来だけなのだ。夢は具体的にイメージし、強く願い、行動する。望月俊孝先生の幸せな宝地図の紹介があったが、常に目標とするビジョンを意識し続けることの大切さを改めて認識した。2009/10/06
にがうり
2
クレアとイチローの運命的な出会いは、実話ってことなってます。だったら、実名を出すとか、写真入れるとか、もう少しお二人の顔(実体)が見えるようにして欲しかった。どこか物語のような印象でした。2010/11/15
aoisky
2
本書に書いてあることが究極の自己分析だということはわかる。なりたい自分を明確化し、同じく、自分が求める相手を明確化する。探し物はそれをはっきりさせないと探せないことは、言われると当たり前のことだとわかるのに、言われるまではまったく気がつかない。目から鱗が落ちる言葉が多くあるのに、この本に書いてあることすべてを実践する気になれないのは、クレアとイチローの物語があまりに都合がよすぎるように感じられるから。残念ながら、二人の話を鵜呑みにできるほど、私はまだ素直になれない。2010/11/15
うさぎ
1
人との出逢いの本だと思ってたから…これ、鵜呑みにできない。2015/09/09