内容説明
故障してしまった二輪駆動機を修理するためバーンとアーティアがやって来たのは、大陸随一の鉱山都市サングリーノヒル。だがここにも≪罪人竜の息吹≫を狙う『アビスパス』の陰謀が渦巻いていた!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いんちょ
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2009-07222016/03/19
niwaniwatori
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ライトノベルらしいといえばらしいのだけど、全体的に背景の描写が少ないのと独創的な舞台なのとが悪い方向に組み合わさって、状況がちょっとわかりにくかった。それはそれとして、読者のはらわたを狙ってきたレバーブロー的展開は見事の一言。心のどこかで抱いていたご都合主義への期待がきれいに消し飛んだ。この世界における幸せの希少性と価値が爆アゲだ。2009/06/22
鑑真@本の虫
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旅は続いて、今回は鉱山都市。 今までに比べ、どうにも情景が想像し辛かった印象。 父娘の対峙と悲痛な結末という非常に重い内容であり、罪人竜の息吹を巡る騒動の暗黒的側面を見せられたような印象であった。 伏線が多く、続きが気になるものだが、隠しすぎてストーリーが薄い気がするのも否めない。 それにしても、この父娘の結末は惨い。 すべての黒幕はアビスパスに違いないが、救われる結末が欲しかった。2014/05/14
ユキ
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今回は読むのがちょっと辛かったです。ルパートとチェルシーがぁ…(哀)アーティアの秘密っぽいのも気になります。アーティアとバーンとの恋はどうなる!?…幸せにならないと納得行きませんが(笑)キャロりん再登場。…義父に似ず、良い子ですよね。結構お気に入り。さて次は最終巻かぁ…。ハッピーエンドを期待します。2010/04/21
Punix
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今巻はちょっと情景がイメージしにくかったなぁ。なんというか、複線ばかり目立ってメインのこの町のストーリーが薄いような....2010/02/08