内容説明
たった1時間でケンチャナヨ(大丈夫)! 日本で一番やさしい入門書。お隣の国の言葉を覚えよう! 韓国のドラマも、韓国旅行も好きなのに、話せないなんてもったいない。日本語と韓国語は親戚のようなもの。こんなに似ていて、でもこんなに違う。「まんが」だからわかりやすく、笑って自然に覚えられる、日本で一番やさしいハングル入門書。基本的な子音から、現地レベルの会話まで、本書を読めばすぐに使える!話したくなる!
目次
プロローグ お隣の国の言葉をおぼえよう
1章 まんがでおぼえるハングル子音
コラム1 ぼくの韓国語のきっかけ、関川夏央さん
子音一覧
2章 ハングル母音は口の形で
ハングル表
コラム2 韓国語マスターを決心させた、崔洋一監督
3章 あなたの名前を書いてみよう
コラム3 「日本語と韓国語は親戚」と思えるワケ
複合母音の入った単語
パッチムの入った単語
複合子音
コラム4 ソウルの街はなぜハングルだらけ?
4章 あいさつしてみよう
5章 熟語+ハダで会話できる
コラム5 慮泰愚の「ノ」と、なんとかはの「は」
コラム6 日本語は韓国語の方言だった?
コラム7 韓国人と日本人の相互理解
コラム8 ソウルが東京だとすれば、釜山は大阪?
6章 ソウルの街を歩いてみよう
コラム9 喋れるようになってからの苦労
おさらい
文庫版あとがき
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
再び読書
22
表音文字であるハングルを漫画で分かりやすく解説してくれている。後は本人の努力次第、ここが一番のポイントですが・・・2020/04/01
みち
17
今度韓国に旅行に行くので、読んでみた。私にはとてもわかりやすかった。ハングルがローマ字と構成が似ていることがわかり、少しずつ読めるようになった。旅行中にメニューとか、看板とか読めたらいいな。2013/10/28
剛腕伝説
6
最近読んだ司馬さんのエッセイに、「日本語の様に言葉を助詞でくっ付ける言語は膠着語と言って、韓国語やモンゴル語等と同様である。特に韓国語は、日本語の成り立ちに大きく関わっているので、是非とも習得すべきである。」といったようなことが書かれていた。古書店で偶然目にしたこの一冊。読んでみると成る程、日本語と文法が全く同じであることが分かる。マンガで説明されているため、逆に読み辛い 所が多くあったが、韓国語がずっと身近になった。これを機にバイリンガルになってみようかな(^ー^)2019/03/08
Tetsuo Yamaji
6
1日では無理。だけど何度か読んだら、確かに読めるようになりました。2012/04/27
mustang
6
真面目で非常によい本。帯に「たった1時間で大丈夫!」(何が?)とあったが、そりゃ無理だ。2011/11/19