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内容説明
第三東都帝国。荒廃し街のあちこちがスラムと化したこの都市では、国籍が入り乱れ凶悪犯罪が後を絶たない。裁判の迅速化と、仮釈放なしの終身刑導入によりパンク寸前になった刑務所の縮小化のため、「Rot法（ロトほう）」が制定された。Rot法は被疑者欠席のままの裁判と死刑判決、および場所を問わない死刑執行を可能とする法である。Rot法による死刑執行を担う法務省の特刑はその任務ゆえ、心を持たない「人形（DOLLS）」と呼ばれていた…この国には、死ぬべき人間が多いと思わないかい？
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
柳里
1
【再読】ほっこりしたサプライズ話に癒やされてたら御子柴隊長を巡る急展開が…新しい組織も出てきていよいよ複雑になってきた感じ。そして巻末の番外編でまた癒やされる(笑)2018/10/08
よもぎ
1
第三の話。上條の右目の謎がわかる。 笑った羽沙希くんかわいい。いや、最近の羽沙希くんぽわぽわしててかわいい2012/12/02
よねはら
1
いろんな組織が絡んできて事態が複雑になってきました。いよいよ平和に終わる気がしない…!その分番外編のコメディ調で随分癒されてしまいました【再読】2010/09/07
あき
1
ああーっ面白いっ。三上部長にしびれた。そして本編が緊迫してる分番外編に癒された…。続き早く買ってこなきゃ！2010/12/19
那生
1
ただの冷酷殺人マニアに見えるけど上條もちゃんと自分の論理で動いてるんだと納得。「見たぞ激レア」。この話のうさぎちゃんがほえほえして撫・で・ま・わ・し・た・い・で・す！伏線なしの突発話が続いているかと思いきや、御子柴を巡って何か動き出した？ｃｌｏｗｎなんて新しい組織まで出てきて少々混乱。ちょっと和みすぎたか(笑)。2010/10/08
