深川まぼろし往来 - 素浪人鷲尾直十郎夢想剣

個数:1
紙書籍版価格
¥586
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

深川まぼろし往来 - 素浪人鷲尾直十郎夢想剣

  • 著者名:倉阪鬼一郎
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 光文社(2014/02発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334745950
  • NDC分類:913.6

ファイル: /

内容説明

家老の命(めい)で、心ならずも友を斬った鷲尾直十郎は、故郷(くに)を捨て、江戸で無為(むい)の日々を送っていた。そんな折、風変わりな依頼が舞い込む。深川の老舗(しにせ)菓子屋の跡取りが急死したが、直十郎はその者に生き写しだという。老い先短く惚(ぼ)け始めた老父のため、替え玉を務めてほしいというのだ。店に寝泊まりするようになった直十郎だったが、やがて奇妙な出来事が起こり始めた――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

あき

3
主人公の苦悩と菓子屋の問題と、どっちを主眼にしたいのかがイマイチ中途半端。菓子屋の問題が主眼なら主人公の苦悩がダラダラ長すぎだし、主人公の苦悩が主眼なら、菓子屋に関わったことでの主人公の変化がはっきりしない。時代物のかなり初期の作品なんで、この路線がのどか屋に繋がっていったのかなって気がする。2021/12/09

一五

3
悪心を抱いた奴が出てくるのが、唐突気味。ま、しょうがないか。2019/03/12

かな

1
う~ん。この後も続くみたいだけどもう読まなくてもいいかな。2017/12/24

雨巫女

0
時代劇の武家物かと思えば人情話のようでもあり、何か不思議な話だと思った。2009/09/08

mido215

0
おもしろくなかった。設定、浪人が菓子屋町人になりすまし認知老人の息子の振りをする。はおもしろいのに、昔ころした竹馬の友の亡霊の話ばっかっし。。暗い。。2009/07/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/506247
  • ご注意事項

最近チェックした商品