PHP文庫<br> 老後に快走!

電子版価格
¥620
  • 電子版あり

PHP文庫
老後に快走!

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 285p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569764214
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

老後を、楽しく生きられるだろうか? そんな心配は無用です! 夫との日々、旅、友人……毎日を充実させるヒントに満ちた好エッセイ。

【著者紹介】
エッセイスト

内容説明

老後をどう暮らせばいいのか。夫婦のこと、友人関係、ご近所との付き合い…。考えれば考えるほど、不安は尽きない。しかし、「そんな心配はご無用」とばかりに背中を押してくれるのが、本書である。ご近所との世代を越えた付き合い、愛すべき友人たちとの交流、そして夫との日々をユーモアと滋味に満ちた筆致でつづり、年を重ねることの楽しさに気づかせてくれる好エッセイ。

目次

第1章 物書きの端くれ
第2章 旅は道づれ
第3章 チャリンとポコ・補遺
第4章 吾が町と隣人たち
第5章 愛すべき友人たち
第6章 春夏秋冬あれこれ
第7章 夏目家と吾が家の周辺

著者等紹介

半藤末利子[ハンドウマリコ]
エッセイスト。昭和10年、夏目漱石門下の作家・松岡譲と漱石の長女筆子の四女として生まれる。上智大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

レモングラス

68
漱石ファンは、著者が漱石のお孫さんというだけで読みたくなる。『硝子戸のうちそと』があまりによくて、併読していた本。半藤末利子さんが初めて自著なるものを出したときのエピソードが面白く、行きつけのレストランの常連はじめ、友人、ご近所の応援素晴らしく、ご主人と連名での二人でひれ伏したイラスト入りのお願いハガキも!そしてめでたく増刷。あとがきには「友達も大切だが私にとって夫の健康管理ほど大事なものはない」とある。半藤一利さんにもっともっと長生きしていただきたかった。おふたりの想い出、これからも読みたい。2022/01/19

りょう

0
内容はべつにどーってことないが、あの、半藤さんの奥さんが、夏目漱石のまごとは、知らなかった。2016/10/15

jack

0
外人には理解出来ない真実がある。 「晴と褻」。 毛頭は、日本女性は虐げられ、日々の自由がないと思っている。 しかし、普通の日本家庭では、経済(財布)、人質(子供)、餌料(食事)、行政(家事)の権限は、女性の差配にて支配されているのだ。判るか毛頭共。☆4.82015/11/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9871663
  • ご注意事項

最近チェックした商品