ぼくが出会った素晴らしきミュージシャンたち

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ぼくが出会った素晴らしきミュージシャンたち

  • 著者名:岩田由記夫
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • ウェイツ(2009/05発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784901391016
  • NDC分類:767.8

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内容説明

音楽プロデューサー、DJ、ライターとして活躍する岩田由記夫が、世代を越えて人気を集めている15名のミュージシャンの知られざる素顔を紹介します。過去35年の中で行った当時のインタビューをもとに、新たに書き下ろし、1冊の応援歌としてまとめました。あの歌が生まれたときのいきさつ、あの歌手が続けている意外な行動、あのミュージシャンの息の長い活動を支える動機などなど、初めて知る数々のエピソードを交えながら、彼らの音楽への熱い思いと人生に対する真摯な姿勢を伝えています。素晴らしきミュージシャンたちの心の言葉に、思う存分、耳を傾けてください。この本を読めばきっと、彼らの歌をもう一度聴いてみたくなるでしょう。

目次

松任谷由実―少し上質な青春シーンの集まった“ブティック”
小田和正―100人中たった1人に大好きと言われればいい
細野晴臣―模倣、自己消化、そして創造へ
カルメン・マキ―どこで育とうと、歌う運命だった
大滝詠一―“福生の御隠居さん”から“福生の仙人”へ
竹内まりや―勝負強く負けず嫌いで強靱な粘りの持ち主
山下達郎―アルチザンは庶民でなければいけない
中島みゆき―二重人格でこなす歌手とDJ
西岡たかし―死んでなきゃ、また逢いましょう
高田渡―伝説だらけの酔いどれ吟遊詩人〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

阿部義彦

14
音楽ライターの岩田由紀夫さんの初の単独の書き下ろしです。縁のある音楽出版社からは出したくなくて自分で出版社に売り込んで単行本化されました、株ウェイツなんて出版社私も初見です。こんな本が拾えるのもBOOK・OFFならではの興奮でした。日本のロックからニューミュージックの時代に活躍したミュージシャンに関してインタビューを含めて思いの丈を語っています。大瀧詠一、細野晴臣、山下達郎、中島みゆき、高田渡、中森明菜など、カルメン・マキでは、無名時代のフーテン美少女と噂になっていた彼女に、声を掛けたエピソードに驚愕。2023/02/12

つけ麺部長

1
普段のインタビューではわからないところを書いているのが、たいへん参考になりますね。面白く読めました!2017/11/16

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