内容説明
黒魔術集団〈夜会〉を率いるセレスタンの仕掛けた罠から辛くも脱出し、アーダルベルトの元に辿り着いたキアラ。だが、セレスタンらの陰謀の魔の手は、すでに教皇庁の最奥にまで伸びていた…。心を繰る黒魔女とセレスタンによって教皇庁全体が敵に回りつつある中、彼らの野望を打ち砕かんと敢然と立ち上がるキアラとアーダルベルトの運命は!? 「魔女の戴冠」シリーズ、ついに完結!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
吉兆
2
お転婆で自己中でヒステリックなまま「成長」しているあたりに男性的ファンタジーに回収されない良さがあると思います。2010/08/02
月華
1
図書館 ちょっと出来すぎな感じがかなりありましたが、楽しかったです。最後まで、主人公よりアーダルベルトの方が気になりました。2011/05/31
うぃ
1
× 文章力に欠け、キャラに魅力無く、ご都合主義な展開に唖然。あと1冊買ってるけどそれ読んだら速攻売却決定。2009/12/01
百合
1
簡単に人を殺し過ぎてウンザリしたけど話は面白かった。でも落ちた所にナイスな助っ人が埋もれていたなんて都合が良すぎるな~(笑)2009/11/27
こんこん
1
魔女が戴冠してな……げふん。でも、この方が素直に終わってる気はする。相変わらず、端役の人がわりとぼろぼろ鬼籍に入りまくる展開なのに、誰も気にしてないようなのはご愛敬……?2009/05/04