内容説明
学校の夏休みを利用し、キアラとリィリィは教皇庁の役人であるアーダルベルトの元へ遊びに行くことになった。しかし、乗り合わせた列車が脱線事故を起こしてしまう。負傷者を魔法で癒し、無線で助けを求めるが救助隊の来る気配はなかった。更に不自然な現象が次々と起き乗客が恐慌に陥る中、キアラは魔法による妨害を感知する。原因を探るキアラだったが、乗客が殺される事件が起き…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
吉兆
2
主人公のヒロインが優等生では全然ないが、それが否定されていないあたり実に好ましくある。2010/08/02
deltazulu
1
すっごい面白い！夏休みにアーダルベルトの住む街に旅行へ行ったら、まさかのサスペンスで驚いた。しかもアーダルベルトと彼の師匠にまつわる話から、きな臭い方面に話が進んできたからやばい。特に権力者が見誤ると……最終巻でどうなるのか楽しみでならない。2010/02/03
うぃ
1
△ 主人公をどうしても好きになれない。それがいちばん問題。2009/11/26
緋座零
0
やっぱりフラグが 親友の途中離脱にはひびったが最終的には隣に立ってるとかそんなんなのかなぁ 3巻でおわりのようなので亜州の面倒な作り込みはないと思うけど2012/04/23
翠嵐
0
結構色んな事が明かされたり起こったりしています。次も楽しみです。2011/08/14
