内容説明
ガンダル・アルスを襲う魔性たちと戦う破妖剣士のラエスリールと、彼女を守る謎の美青年・闇主(あんしゅ)の大冒険の世界が再び繰り広げられる! 言の葉姫に守られてきたマヤフの王都クタハが猛火に包まれた! それは、ある妖貴の仕業で!? 今わの際、言の葉姫は最大の力で『呪』を発動したのだが、それが愛の始まりに…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シュウ
7
ラスと闇主が脇役。主役の二人はその内、本編にも関わってくるのかしら?2018/01/17
Norico
6
お正月に会った姪っ子が、好きだった本を貸してくれた(笑)。なつかしいコバルト文庫!2015/01/04
あやめ
5
挿し絵リニューアルでキャラが皆な可愛くなっちゃって、とっても新鮮でした(笑)! 外伝ということで、ゲストキャラメインなほのぼの風味のお話でした。しかしラス、闇主の使い方がうまくなったなあ。というか、闇主が丸くなったのか?……本編は準備中ということですが、年内に発売される可能性は低いかと。しかし、いざ本編が発売されるとしたら、最低でも翡翠は1巻から読み直さないと理解できませんよね〜(笑)。2009/05/02
凍矢
3
あっという間に、読書できました。二つの短編集でした。それぞれ主人公は違いますが、どちらも恋バナでした。妖貴に恋する少女と、主人公に恋する花屋の青年。後者は、流石に、叶わぬ夢でしたね。深紅の君がついてらっしゃいますから。青年には、高嶺の花過ぎたようです。。。2013/08/21
うさ
2
闇主が擬態している1、2巻のようでびっくりしました。少ない出番で何この甘さ! 問題に巻き込まれぬよう手を回す(もちろん無駄骨)心配性ぶりにも笑いました。邪羅にも指をさされて笑われるといいと思います2009/05/12