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内容説明
「理系」と「文系」では、何が違うのか? 一言でいえば、「結果」重視の文系に対して、理系は「プロセス(過程)」にこだわります。一見、遠回りのように見えますが、実はこのこだわりが合理的でムダのない効率的な仕事につながるのです。本書は、要領が良い「理系」の人たちが日々、仕事で実践している考え方とやり方を述べました。とにかく速く正確に(ついでにラクに)仕事をこなしたい方にお勧めの一冊です!
目次
はじめに
第1章 「理系思考」でとことん合理的に仕事をしよう!
第2章 すっきり問題解決! 理系的「思考」術
第3章 ムダを省く! 理系的「時間管理法」
第4章 要点ズバリ! 理系的「書類作成」術
第5章 バリエーション豊富な 理系的「メモ」術
第6章 スムーズに仕事をする! 理系的「整理」術
第7章 もっと効率的に! 理系的「会議」術
おわりに
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
織川 希
6
★★★☆☆ 文系のための理系的仕事術。本書は文系の人が抱く「理系っぽい」効率の良い仕事のやり方について解説する。ここで言う「理系っぽい」とは、仕事の進め方が合理的で無駄がないとか、ツールをうまく使いこなしているとか、そのような意味での容量の良さのこと。前半は書類やPCファイルの整理方法について、後半は効率の良い会議の進め方などについて説明されていて、誰にとってもメリットが大きい話。10年ほど前の少し古い本だったこともあり、PC関連の話については今と合わない部分もあったものの、その他の箇所は参考になった。2024/05/25
Miya
1
何気なく使ってるメモが仕事の効率を上げるツールとして大活躍するかもしれない。理系的に仕事の無駄を省いていく。7章の会議術はぜひ取り入れたい。無駄な会議を効果のある会議に変えるポイントが載ってる。2016/03/08
remmaya
1
あんまりややこしくなく、ある意味水口氏らしい本。仕事術の本としては初心者向けに分類されると思う。時間管理の部分はあまり詳しくなく、前著「仕事に追われない超時間術」の方が参考になる。それより整理術の部分が自分にはためになった。クリアフォルダの閉じた側を手前にして書類を収納するなど、なぜ気づかなかったのか……2009/04/30
まけやまたん
0
効率的な会議の方法として、分かっていながらもやっていない事が多い。実際にやってみて効果を検証したい。2017/01/24
みっくん
0
「そんなの当然」から、「あ!なるほど!」まで分かりやすい本です。 でも、たぶん、本当にコレを理解すべき人は、コレを読んでも自分の実例には引っ張れないと思うなぁ。 名言:ホールプロセスの視点。確かに自分の仕事が会社全体の中でどんな役割にあるのか、つい忘れがちです。 「伝える!メール」確かにタイトルには気を配るのに、画面スクロールをしないで読めるレベルって観点はなかったなぁ。友達とお喋りメールじゃないんですものね。 2013/12/02
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