- ホーム
- > 和書
- > 教養
- > ノンフィクション
- > ノンフィクションその他
出版社内容情報
作品・赤塚不二夫への愛あふれる暴露本!
赤塚不二夫最後の連載エッセイ「酒呑童子アカツカ」
(2000年5号?2001年10号『サライ』)から、がん闘病、やめられない酒、
点字絵本、新作マンガのアイデア・・・などについて書いた23話を抜粋。
併せて、当時の本当の赤塚不二夫の姿を書く「証言」を掲載。
表裏、絶妙なハーモニーを駆使して
最晩年の赤塚不二夫を伝えます。
赤塚不二夫最後の弟子・吉勝太による描き下ろしイラストも満載。
【編集担当からのおすすめ情報】
故高井研一郎氏を担当していた頃、高井さんが、フジオ・プロ時代の
エピソードを楽しそうに話されるのを、よく聞いていました。
癌で入院した赤塚さんのお見舞いに行った高井さんが、
「天才アカツカが帰ってきた。彼が動き出したら、自分の仕事を休んででも
手伝いたいね」と興奮して喋っていたのを思い出します。
“天才アカツカ”の一端に、ぜひ触れてみてください。
赤塚 不二夫[アカツカ フジオ]
著・文・その他
杉田 淳子[スギタ ジュンコ]
著・文・その他
内容説明
赤塚不二夫の遺したエッセイ+そばで見ていた編集者の「証言」。天才ギャグマンガ家のマンガよりもマンガっぽい、ハチャメチャで、ドタバタで、ちょっと哀しいフツーの日々。
目次
「ウォッシュ・アウト」って知ってますか
証言その1 酒とのつきあい
「もう1本」がなかなか…
証言その2 軍歌でひとり宴会!?
世の中に人の来るこそ…
証言その3 「きみ、誰?」
おそ松がピカソと並んだ日
証言その4 炎天下のトークショウ
酒飲みの名分、僕の場合
証言その5 がん手術前夜〔ほか〕
著者等紹介
赤塚不二夫[アカツカフジオ]
1935(昭和10)年9月14日、旧満州(現在の中国東北部)古北口生まれ。日本を代表するギャグマンガ家。1997(平成9)年、日本漫画家協会文部大臣賞受賞。1998(平成10)年、紫綬褒章受章。2008(平成20)年8月2日、肺炎のため逝去
杉田淳子[スギタジュンコ]
1962年生まれ。フリー編集者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりん
喪中の雨巫女。
ポレ
スプリント
むさみか