出版社内容情報
気象庁協力!「気象庁」が監修する本
2025年は、気象業務開始150周年。
毎日の天気はどうやってわかるの?
地球は本当に温暖化しているの?
キキクルって何?
緊急地震速報とそのしくみは?
毎日の天気だけではなく、線状降水帯、台風、地震、津波、火山噴火など大きな被害をもたらす現象を観測・監視して、人の命を守るための防災情報を発表している気象庁。
この本ではマンガと楽しいイラストで、普段ニュースなどで耳にする気象・地震火山に関する用語や現象はもちろん、あまり知られていない気象庁の仕事も紹介しています。
日本の最東端にある南鳥島気象観測所、南極地域観測隊、海洋気象観測船など観測の現場で働く人たちも登場!
様ざまな自然災害に対して、どのタイミングでどのような準備をすべきかなど、自分や家族の命を守るための「防災」対策も楽しく学べます。
内容説明
ミッションは地球を測って命を守ること。気象・地震・火山のこと…気象庁の仕事がわかる!
目次
1章 気象を観測する(24時間365日!どんなときも「気象」を測る仕事;気象の観測は最新のテクノロジーが大活躍! ほか)
2章 未来のために地球を観測(日本だけじゃない!世界中で異常気象が発生;昔と変わった?!自然環境に影響を与える気候変動 ほか)
3章 毎日の天気と危険な現象(すごいぞ!天気予報のしくみ;天気予報がよく当たるのは「アンサンブル予報」のおかげ ほか)
4章 大地の異変を観測する(過去の地震・津波被害が今の地震・津波情報につながる;なぜ日本には地震が多いの? ほか)
付録