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内容説明
「仕事も人生もABCが大事」と著者は説きます。どういうことかというと、ABCは本書のタイトルの頭文字で、Aはあたりまえのこと、Bはバカになること、Cはちゃんとやることを意味しています。そして、ABCを実践している人は、運がよくなり、人生がうまくいき、幸せになれるというのです。たとえば掃除一つをとっても、誰にも負けないくらい、来る日も来る日も同じ場所を徹底的にやる。あたりまえのことを、バカになって、ちゃんとやることで、これまで見えなかったものが見え、気づけなかったことに気づけるようになると、著者は力説します。本書は、いま人気の経営コンサルタントが一番書きたかったことの、まさに集大成といえる一冊。激動の時代を生き抜くための座右の書ともなりうる作品をじっくりと味わってください。
目次
第1章 人生は「一本のチューブ」である(チューブの上限につくか、下限につくかで人生は決まる 目の前の課題を天命と思いなさい ほか)
第2章 仕事はABCが大事である(三時間の努力を惜しむ人は一生損をする 目の前の仕事を深いところまで掘り下げなさい ほか)
第3章 全力をつくすということ(散歩のついでに富士山に登った人はいない 水中に住んでいる人は水面上の景色を知らない ほか)
第4章 運命のあみだくじの引き方(偶然は運命が仕組んだものである 人生の節目には「運命の人」があらわれる ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Shinchan
36
BookOffの100円コーナー、本の題名にひかれて手に取った本だが、正解だった! 本の中で非常に印象に残った言葉 ――― 「アウトプットを前提としたインプットでないと意味が無い」「フローの仕事を資産化できる人になりなさい」「散歩のついでに富士山に登った人はいない。富士山の頂上に立つ人は「富士山に登ろう」と思って、一歩一歩、歩いてきた人達ばかり」 ――― キャリアアップ、ビジネスで成功したい人にお薦めの一冊!!!2013/10/16
のし
31
仕事にたいする理念のような熱い本でした。色々な言葉を引用しています。まとめると、ちゃんとやる人が成功する。という当たり前のことが書いてある本でした。2013/11/30
Gotoran
25
思うは易し、行うは難し。思うだけでなく、出来るところから即行動、継続すること。素直さ、粘り強さを持って、ものごとをまっすぐに考え、愚直に行動すること。村上和雄著“Stay Honest、stay Stupid”の考え方にも結び付く。共感・共鳴。まずは、できるところから・・・・・・・・・。2010/11/20
ふろんた2.0
19
タイトルにすべて凝縮されていて、中身が蛇足だった。2015/11/13
アルゴン
15
★★★★☆「何にでも手を抜かない」「常に準備をしておく」「まずは手を動かす」など、書かれているのはまさにあたりまえのことばかり。しかしちゃんとやっている人が言うと説得力が違います。2014/12/22
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