内容説明
ふとしたきっかけから、乗客に四つ葉のクローバーを配り始めたタクシー運転手がいた。喜ぶ乗客の顔を見て、彼は四つ葉のクローバーを集め、足りなくなると試行錯誤しながら自ら育て、配り続けた。そしてその数は1万枚を超えた…。テレビ、新聞、ネットなどで話題となった実話の主人公が語る、リストラからタクシー運転手への転身、愛妻との死別、クローバーを配り始めた経緯、人々とのふれあい。
目次
よろしかったらもらってください(四つ葉のクローバーを見つけた日 続ける理由 勝負師たち ほか)
1万本の四つ葉(全員に渡すには 押し花の作り方 家族の協力 ほか)
リストラで始まった第二の人生(突然の解雇通知 初めてのお客さん 組合病院の仲間 ほか)
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