- ホーム
- > 電子書籍
- > 絵本・児童書・YA・学習
内容説明
初花神社にあるお稲荷さん、菜の花稲荷。拓人の母、真央は、火事とまちがえて狐火に水をかけたせいで、お稲荷さんのお狐様にとり憑かれてしまった。お祓いをして無事落とすことができたが、お狐様は、今度は、一生にのりうつってしまう。お狐様は、人間たちになにかを伝えたがっているらしく、お祓いをしても、また別のだれかに憑いてしまうようだ。お狐様に憑かれたまま、しだいに衰弱していく一生。お狐様はいったいなにを訴えようとしているのか。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。