内容説明
インテリア・デザイナーのタムシンは、親しい顧客の結婚披露パーティに出席した折、花嫁の父から、罪深いほど魅力的な男性を紹介された。彼、ブルーノはイタリアのファッション企業の社長だという。タムシンは彼の言動にどこか引っかかるものを感じながらも、ホテルの舞踏室で踊るうちに熱烈なキスを交わしてしまう。「きみが欲しい。僕の部屋、それともきみの部屋にするかい？」大胆な誘いに、タムシンの心は揺れ動く。彼女は知らなかった――ブルーノの誘惑の裏に卑劣な動機が隠されていることを。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akiyuki_1717
1
いつも思うんだけど、仕事がめちゃくちゃできて、使用人からも人望も厚い経営者が、家族付きあいをしているわがまま娘の言い分を信用して、女性を陥れようとするのが、信じられないし、このヒーロー、自分の過ちを認めながら、きちんとヒロインに謝罪してないのが有り得ない。ヒロインも対して反論するわけでもなく、好きに判断してくれればいいみたいなスタンスを撮り続けるのが、イライラした。最後に飛び出してきたヒーローの親戚の娘は一体何だったの？最後に盛り上げようとしたんだろうけど、ヒーローの甘さが浮き彫りになっただけのような…2015/11/17
くろうさぎ
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再読。2013/05/17
葉月
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Cの下2011/01/18
くろうさぎ
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自分勝手な妄想の元にヒロインを激しく非難する頭のおかしいヒーロー。いくら自分の継母がひどかったからって・・・・。2010/09/18
くろうさぎ
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最初の方に、ヒロインの結婚は元夫の妹の激しい嫉妬が破綻に～～とか書いてあったのに、、途中からは、元夫には最初から他に女がいたって！！なんで結婚したのかしら？？しかし、このヒーロー仕事面では頭いいのかもしれないけど、、とんでもなく愚かな考えに偏って、うざすぎる～～～！2010/06/10
