内容説明
「ふふふ。ほらほらかなたん、足が震えてるよ?」 「ひぃっ、ん……! ひどいよっ、いきなり触るなんて……っ」 あまりに当たり前だった日常。そこにモエルがいて、此方がいて、彼方がいる。ただそれだけの生活は、一匹の金色の猫が自ら姿を消すことで、静かに終わりを告げた。探しに行こうとする彼方と、モエルの意思を汲んでそれを止めようとする此方。留真、依、いいんちょ、エフェクトも、それぞれの想いを抱きながら行動を始めるが……!? 果たして彼方が再びモエルの悪戯をその身に受ける日は来るのだろうか? モエル編、クライマックスの第七弾。 「……次は裸ワイシャツかな……」 ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海星梨
5
KU。ほい、今月のノルマ15冊達成です⭐️ おとまほブーストで目指せ20冊。この展開は、普通に泣けるしアツい。こーゆーのだよ、魔法少女もので求めてるのは。アツいバトルと強い想いで切り抜けていく。それにしても変態なコメディ成分多いけど、そこがこのシリーズの味ですね。イラストレーターのヤスさんて『とらドラ!』の人だよなと思いつつ、なんか画力ちょっと低めじゃんと思ったらこっちのが三年も前なんですね。さて、キャラまだ増えますか。次の敵がちょいと予想できないんで楽しみですね。2022/09/24
ヴィオラ
4
ここはわたしに任せて先に行け!という、やっぱり王道の展開。いや、違うそうじゃない、今そういうの読みたい訳じゃないw 前巻から続けてモエル回かな? 対ノイズ戦に限界があるのか、やっぱり人VS人の話になっちゃうよね(^_^;)2018/08/20
ゲシャン
1
モエル回の完結。 仲間の魔法少女たちが各々の意思で組織に囚われた仲間の救出に向かう話。 一度敗北してから、パワーアップして勝利するというのはよくあるパターンではありますね。 白姫の秘密はどっかで語られるのかな。 2022/06/03
yumechi
1
積んでいたものを数年ぶりに読みました。単に萌えやかわいさを押すだけではなく、友情やバトルなども熱い感じでやっぱりいいなあと思いました。設定に関してはちょいちょい忘れているところがありますが、6巻からの展開は見えていたし、一応これで区切りなのかな…? 次は短編とあとがきにありましたが、早く次なる敵と戦う彼方を見たいかなー2013/12/11
和泉冴
0
6巻の展開と終わり方から、7巻の始まり方は分かっていたため、そこまで衝撃を受けずに読み進められた。ありきたりっぽい展開だなあと思いつつ、クライマックス感を出しまくっていたので、「あれ? ここで終わるのか?」と思ったらまさかまさかのパワーアップ。どう読んでも第一部完です。そして次からは新章ですありがとうございました。ってな感じ。友情の力ってすごいなーな7巻。2013/04/07
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