角川選書<br> 皇族に嫁いだ女性たち

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角川選書
皇族に嫁いだ女性たち

  • 著者名:小田部雄次【著者】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • KADOKAWA(2014/10発売)
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  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784047034433

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内容説明

さまざまな出自から天皇家や宮家に嫁ぎ、皇位継承を陰で支えてきた明治から大正、昭和、平成に至るまでの近代皇族女性。その実像を、明治維新や第二次大戦といった歴史的背景とともに丹念に描き出す。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カピバラ

34
眞子さまが結婚ということで、図書館で手に取った一冊。美智子さまが嫁いだ経緯が予想外でした。平民から初めて嫁ぐのに苦労が絶えなかったのではないでしょうか…でも、あの優しそうなお姿や品のある佇まいが素晴らしいと思います。2017/05/31

wang

2
維新後の皇族の系譜を網羅的に記述しているのがよい。特に女性皇族に焦点を当て女王、内親王と后妃、后妃の出身の変遷など。2013/01/30

石橋

2
やたらと一覧表を活用しているがあんまりぐっとこない。一人一人の考察が浅いし、後半は日記が残っていて出版もされている梨元伊都子の記述に寄りすぎているのではなかろうか。現代皇室のことも書かなきゃいけないから色々制約があるのかもと思わせる中途半端な内容。2009/09/28

Teo

2
皇族に嫁いだ、と言うタイトルだがもっと広く皇族の女性たち(含む嫁いだ)を中心軸として近代皇族史をざっと見ていく本。なかなか良い側面の皇族史だと思う。2009/05/23

1131you

1
近代皇族の概説を女性を中心にって感じで浅く広くという印象ではあるけれど面白く読めた。 最後の上皇今上の結婚や良子美智子雅子に対する内外の風聞に対する考察は読み応えがあった。 系図が断片的なのがいくつかあるだけなので気になった人の出自を確認するのが難しい。 最初からパラパラ見直して結局わからないことが何度かあった。 もっと横断的な系図を1枚つけるだけで格段に読みやすくなると思うのだが。 2024/05/28

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